シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

帰属欲求と職場での立ち位置

私の仕事は、1回4時間、週2回の短時間パート。
わんこが来てからは、しばらくは臨時出勤は出来ないと宣言済み。
基本業務外のことは期待されていないし、私も求められたくないし、丁度いいです。
が、職場への帰属欲求充足という意味では、「たまに来るゲスト扱いは寂しいな」と感じることも多くて、今もバランス調整中です。

今月で辞める人のことも、たまたま勤務終了後に休憩室(兼ロッカー室)に行ったら、他部署の人が同僚に、「辞めるんだってね~。私も辞めるんだ~」と話していて偶然知りました。
まぁ、兆候はあったのですが。
辞める人は長くいるので、白衣をたくさん持っていたのですが、ある日整理されて、クリーニング済み白衣置き場がスカスカに。
別の時には、それまで辞める人がやっていた仕事について、「この業務は今後私がやることになるから・・・」と店長が他の社員さんと話していて、「ベテランさんは仕事を減らすのかな?」と思ったりはしていました。
遠からず辞めるのにお知らせはなく、正直寂しかったです。ずっと同じシフトだったのに。
まぁ、前回辞めたパートさんも、本人からは最後まで直接の連絡・挨拶はなく、風邪のうわさで辞めると聞いて、「来月のシフト」から名前が消えているのを見て確認、でしたけど。

他の事でも、結論の告知すらないことも多くて、職場のことはよく分かりません。
物の置き場所変更のような小さなことから、栄養士さんが何かプロジェクトを始めるらしいという話まで。
自分に直接関係のあることで言えば、ハイリスク薬の指導料加算を取れるように、服薬指導を細かくしていくという話も、その後計画が進んでいるのか、止めたのか、分かりません。(この件は自分にも関係があるので店長に聞いてもいいのでしょうが、聞いていません)
直接言われたことと、伝言ノートに書かれたことだけ知っていればいいや、と思って働いていますが、自分はこの職場の一員だ、ここが良くなるように私も協力しよう!頑張ろう!という気は湧いてきません。

まぁ、5年・10年スパンの経営戦略案を聞かされ、アイデアや自分なりの取り組み決意表明を求められても困るんですけど。


職場の意思決定に参加したいとも、参加する権利・義務があるとも思っていませんが、私の仕事やシフトに直接関係があることが決まった時は教えて欲しいな~というのがささやかな希望です。