シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

”知り合いに格下げ”後

あの人はもう知り合いに格下げだ! になってから、またACな自分が顔を出していました。

一時期確かに「自分のことだけ」になっていたけど、ここ数か月はそうではなかったのに、相手にとっての一大事(大切な人との絶縁)の時に、自分に注意を払っていないからといって、切れるのは違うのかな? と気持ちが揺れたりしました。


人間関係というのは、一度の突発的な事件や性格によって壊れるようなものではなく、なんらかの相容れない心理状態が長期間継続し、双方あるいは一方が我慢を強いられ、じわじわと相手に対する感情がすりへっていくものなのです。
 最初の段階で何の改善策も講じないまま、一方が我慢の限界に達して放棄を決めた時は、もう手遅れです。(byキ ケンセイ)

以前読んだ本のこのくだりの通りで、私が「もうだめだ」と区切りをつけたのは確かに友人にとっての一大事の報告メールだったけど、もうずっとすり減っていたんだよな…。

一緒に旅行に行く時、友人は忙しいから、情報収集も宿や交通機関の手配も全部私がやりました。
それ自体は納得していましたが、こちらからのメールをちゃんと読まずにいい加減な返事をよこしたり、ちょっと検索すれば出てくる情報まで、「教えて」といってくるのが続いて、段々うんざりになっていました。
決定打は、当日、泊まるエリアを覚えていなかった!相手の希望で宿のエリアを決めたのに。

こういうことが年単位で続いて、もう限界を超えたんだよな…。
どの程度のことがあれば、「もうだめだ」になるかは、人それぞれだから、私の限界点がここなら、それでいいんだよ。