シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

仕事依頼の理由が分かった

自分を褒めようキャンペーンな話。

仕事の一つに、施設入所者さんたちの薬の準備があります。
最終チェック係の店長は、その直前の確認作業・一週間分ずつにまとめる作業を私にやって欲しいといつも言います。
間違いが多いのは論外ですが、そうでなければ誰がやっても同じ仕事だろうに、と思っていましたが、今日その理由がわかりました。

他の人が準備した分が既にあり、それに継ぎ足して一包化したものを確認してまとめる作業をやりました。
他の人がまとめたものは、「必要なこと」は全てきっちりやってあるのですが、大雑把に処理してありました。
私がやると、角をきっちり揃えて輪ゴムかけするし、分かりやすいように袋詰めするし、あぁ、この微妙な違いから、出来れば私にやってくれと言うわけね・・・と納得。こうしてくれと指示するほどじゃないけど、こうしてくれていた方が後が楽なのよ…な、”痒いところに手が届く”感じ?
ちまちました手芸が趣味だからかな~。
一か所あたり0.5mmのずれが、作品になると数センチのずれ、完成品の歪みになるので、細かいところまできっちりやる癖が役に立ちました。



もう一つ。「褒めようキャンペーン」とは違いますが、朝一番出勤でよく一緒になる事務社員さんに、「短時間パートなのに、細かいところまできっちりやろうと気を配っていて、疲れるだろうな~と思っていたんですよ」と言われました。
この人には、前にも教えてもらったことを再度聞くことが多くて申し訳なく思っていたのですが、少なくとも、「ちゃんとやろうと努力はしているらしい」とは思われていたようでちょっとほっとしました。
それに甘えず精進しないと、ではありますが。

・・・実際疲れ果てるから、短時間しか働けないんですけどね。