捨て作業をして実感しているのが、
「必要になった時に買うのが一番ストレスがなく、トータルでは安上がり」
「いまいち使いにくいと思った道具は、捨てるに限る。どうせ使わない。その場で捨てる判断がつかない場合は、”半年以内に使わなかったら捨てる箱”などに入れて、別にしておくべし」
片付け本などではよく見る技（？）ですが、本当です。
自分で体験して実感すると納得度が違います。
今日は、刺繍をするときに使おうと思った拡大鏡や図案を見やすくする道具、古いアイロンなども捨てました。道具類は、買う時は必要だと思って買ったり、新しく買ったものがいまいちだったら復活させようと保存しておいたりが多いのですが、それにしても、多い…。
キルト綿もまだ大型段ボール一箱分あります。これも、一番大きな1枚を残して残して捨てよう。
場所を取るし、古いから譲る相手もいない。
染料を捨てたいので、しみこませて捨てるかな。
今日は自分の作品も二つ捨てました。教室課題で額装したけど、正直好きなデザインではないので、飾ったこともないです。額は、刺繍を飾るのに使うかもしれないので、額入れ箱に移動。一定期間使わなかったら処分かな。キルト用はガラス面がないので、刺繍が汚れるから使わない気がする…。
山盛りあるキットも、ネットで売れば買い手がつくかもしれませんが、その手間をかける気もないので、選別して減らす時期かな。
専業主婦で世話が必要な相手（わんこや要介護者）もおらず、自分の健康状態も良かった間も結局時間がなくてできなかったことを、今後やる時間が出来るとも思えません。
好みも微妙に変わるし。
何でここまで買い集めたかな…自分、と思わなくもないですが、「買い物」に耽ることで精神のバランスを取っていたので、あの頃は必要だったのだと思います。
今は買い物病はすっかり落ち着いて、徐々に減らし続けているから、良しとしよう。
買い物病はもう大丈夫な感じがしています。
次に何かあったら、また何かに耽りそうですが、それは買い物ではない気がします。
