個人的には前読んだ本の方が”弱さ”に焦点が当たっていて参考になりました。
この本で気になった言葉。
行動に移さない感謝は、機能しない信念と同じ。
実際に「感謝の日記」を書いたり、声に出して「○○に感謝します」と言ったり…という”行動”
信念とは心の中にあるミステリアスな「場所」であり、私たちはそこで、見えないものを信じる勇気と、不確かなものに対する恐怖を捨て去ろうとする。
この世に確実なものなどないけれど、それでも行動するときの下支えとなっている心の柱のようなもののことを”信念”というのかな…と解釈しました。
全てが上手くいっていると思う時の条件を書き出そう。
特にこれはこれまで考えたことがなかったな~と思いました。
「自分が幸せなのはどんな時?」
「心穏やかな状態ってどういう時?」
「これだけは嫌だと思うことは?」
こういうことは考えてきましたが。
上手くいっていると感じるのは・・・
最低でも体調がいい時!
暑すぎず、寒すぎず…少なくとも環境があるレベル以上に不快ではない時。
スムーズに流れている時…コミュニケーションでも、妄想でも、血の巡りでも、割と何でも。
滞ったり、流れの緩急があり過ぎる時は上手くいっているとは感じられないかな…。
これは「自分の幸せの条件」に近いはずなので、もっと掘ってみると面白そうです。
感想ではなく、個人的備忘録になってしまいました(^_^;)