遅いよ…。その弁護士で本当に大丈夫なんだろうか。不安だ。
このフォロー費用の請求が来て知りました。
義兄の財産に関することなので、成年後見人さんに動いてもらった人件費を夫が負担するのはおかしいのですが、義兄についているのは「補助」。成年後見人さんが義兄の法的代理人として表に出て決めることは出来ないそうです。あくまでも義兄の助言者・高額のお金を動かす場合の承認者。
ですが、義兄が弁護士に相談したりできるはずもなく…。
成年後見人さんが、「補助人としての任務外で義兄から依頼されて働いた費用」を義兄に請求する場合、義兄と契約を交わさねばならないのでしょうし、この時、義兄に不利にならない契約になっているかの判断サポートを誰がするのかとか…厳密にやる方が面倒くさい。いちいち家裁の許可が必要でしょうし。
面倒なので、夫…実際は我が家の金銭管理人の私が払っています。
今後の「兄サポート費用…成年後見人さんへの業務外依頼への支払い予算」をいくら取るか思案中です。義兄が夫より先に亡くなった場合の事後処理費用まで考えると、100万単位で考えないとダメっぽい。
義父の遺産の多くは、結局は義兄のサポート費用で消えるかも。これからの数十年単位の話なので、義兄が入退院を繰り返すようなことになれば、一体いくらかかるのか…(医療費は義兄本人の財産で足りるはずですが)。
まぁ、いいです。
自腹を切る気はありませんが、遺産を義父母からの預かり金だと思っておこう。
同じ心の病でも、義兄がギャンブル依存とか、アルコール・薬物依存とかだったら、こういう気持ちにはなれなかったんだろうな~。