シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

またいつもの悪夢

昨日は疲れ果てていたので、ぐっすり眠れるはずが、悪夢。
仕事の後は疲れても、その日にあったことの情報処理が追い付かないのか妙に脳が覚醒しているのを感じますが、昨夜もそんな感じでした。

ちょっと離れた場所で、父親と離れて歩いている知人がいました。
私は父親とは接触したくないので、離れたまま目的地に向かって歩いていました。

その後、父親との話を終えた知人が私の方に来て、一緒に歩きながら雑談。
知人に「あなたのお父さんが、”老い先の面倒は次女に見てもらうから問題ないんだ”って言ってたよ」と言われ、私は怒り沸騰。

何勝手に妄想してんの!!
実際には、あの人のために電話一本かけることすらしない決意だから、あの人がどう思っていようが関係ないけど!

と思いながら、夢の中で怒っていました。


親絡みのものを全部捨てたら、少しはすっきりして夢にも出てこなくなるのかな?




認知症になった一人暮らしの母親が心配で、音声も拾える見守りカメラを付けた人のネット上のつぶやきによると、母親が幼少期によく父親に殴られたり酷い虐待を受けたこと、その過去への憤りなどを一人で延々しゃべっていることがしばしばあるのだとか。
認知症になると過去のことほど鮮明に思い出すのもあるのでしょうが、脳に刻まれたトラウマ体験は時間と共に薄れることはないという説を裏付ける話でもあるよな~と感じました。

沖縄では、高齢期に入ってから、沖縄地上戦のフラッシュバックなどに苦しむ人たちが多いというのをTVで見たこともあります。

トラウマは、取り組めば徐々に楽になるという保証はありませんが、放置すれば苦しいままだということは辛い事実なのだろうと思います。
私も何とかけりを付けたいんだけどな‥‥。