シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2018年11月29日(木)

昨日は義父の葬儀でした。
参列者は、義兄、夫、私の三人 + サポートをお願いしている成年後見人さんが業務として参加
                                                     の4人でした。

家族葬なので、お香典は不要で、必死で毛筆で書いた香典袋が恥をかきました。

義父の入院中、義父のきょうだい関係者がお見舞いに来てくれていたと分かりました。
知らせなくて良かったのかな?(いいわけがない。きっと心配しています。)

それを義兄から聞いたのは、義父の火葬中。
義父の入院は知らせたのに、なぜ訃報は知らせなかったのか、義兄の心理は分かりませんが、それはあくまでも”義兄の”親戚づきあいだから、ということにしてそのままに。
グレーゾーンだよな~。義兄はその辺の判断力弱いし。
人付き合いの基本で行くなら、お見舞いに来てくれた人には知らせるのが筋なんでしょうけど、それを遠方の我が家が干渉するのか?(我が家はその親戚とは年賀状だけの付き合い)
微妙だ…。 夫が「聞かなかったことにする」と決めたので、そのままに…。

四十九日の日時も決まりました。
私は行かなくていいことになりました。
遠方への外出がなくなったので、疲れが取れたら、わんこの予約です


相続の相談も済ませました。分割方法は法律通り。懸案は負動産。夫実家は、夫は権利放棄して義兄に譲ることに。問題は残りの三か所。
負動産の始末は成年後見人さんも気になっているそうで、相談はしたのですが、結局は家庭裁判所次第とのこと。義兄に成年後見人が付いているので、家裁の許可がないと売れないので。
売りたい土地が3か所ありますが、私の想像通り、場所が悪く売れそうにないとのこと。
ただ同然で良ければ売れそうな場所もあるけれど、その価格では裁判所の許可が下りないであろう、とのこと(怒)裁判所は実勢価格ではなく、役所の評価額を基準にするのだそうです。
それじゃ、無理だよ…。
年20万弱の固定資産税を無駄に払い続けたら、義兄の生活資金がじりじり減るじゃないですか…。その事情を説明しても、結局は家裁の担当者の判断次第だから…とのことでした。
この辺をプラン1がダメなら2、という具合に決めてきたので、あとは成年後見人さんと家裁の判断に任せることになりました。

夫実家の火災報知器更新依頼、夫実家の雨漏りなどの傷み具合、来年の法事(義父の四十九日と新盆、姉の七回忌)のサポート依頼・・・と気になっていた話を全部できたので良かったです。

やれやれ・・・

人の死に接して感じたことなどはまた後日。