シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2018年9月9日(日)

今日は嬉しいお相撲初日~。これから2週間、私にとってはお祭りです。

が、慢性化した咳がすぐに治るはずもなく、昨夜も咳き込んで何度も目が覚めました。
手持ちの薬でしのいでいます。来週は病院だ…。

調子が悪いので買い物に出るのは止めて、掃除機かけ、エアコンフィルター掃除、洗濯3回、アマゾンに1冊出品、瞑想15分、英語1コマ(15分)。
リビングに置いている手芸関係品を整理して、可能な限りホビールーム(という名の物置部屋)に移しました。


微熱も再燃で気持ちは落ち気味です。
ダーウィン慢性疲労症候群だったという説があるそうで、急にダーウィンに親近感がわきました。
診断もつかず、治療法もはっきりしない、謎な体調不良に長年悩まされるのは、それだけで鬱になれますから…どんなふうに折り合いをつけていたのか、付かなかったのか、興味があります。
もう少し復活したらダーウィンの自伝を読んでみたいです。

少しは自分を褒めて気分を上げよう!
消防設備点検前片づけをして思ったのが、「少しは物が減っている」です。
わんこの死後直後に減らしてからは、亀の歩みも止まりがちでここまで来ていますが、それでも「買わない努力の成果」が出てきています。

今回の北海道大地震を受けて備蓄飲食物の在庫チェックをしました。
非常食も兼ねている缶詰やレトルトカレーなどはそれなりに在庫がありますが、乾麺など水が必要なもの(水の備蓄量が少ないので、我が家の防災食としてはいまいち)は確実に減っています。

本も何年もかけて少しずつ減らして、極力買わないようにしているので、わずかに減った感じです。

文具など、移動させただけのものもありますが、一目で在庫が分かるようになって、無駄な買い物はなくなりました。

この調子で行けば、10年後にはもう少しは減っているかな…。


今日、図書館で借りた本の伝票を見て感じたこと。
確かに記録になるし、懐かしさもあるし、一定期間保存しておくことに意味はあります。
でも、書名を見ただけでは内容を全く思い出せなくても、読んだことすら思い出せなくても、”本当に読んだなら、自分の脳のどこかに記憶のかけらが保存されているだろう”と思っている自分もいました。
後生大事にとってある思い出の品々も、この伝票と同じようなものなのかもしれません。
見返せばノスタルジックな気分になりますが、心の何割かは「だからどうした、過去のことだ」と言っている感じです。大事なことは、覚えているはず。
親と接触があった時期のことを覚えておきたいのかと問われると、微妙なところでもありますし…。

捨てやすいものから、思い出の品も手放しても問題なさそうだな、と思えました。