シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2018年8月4日(土)

今日も猛暑。
朝一で買い物に出た時は、「ちょっと涼しいかも」と思いました。その時点で30度近かったわけで、徐々に体も適応してきたのかもしれません。

買い物、瞑想15分、英語1コマ(15分)。
今日も手芸のデザインの続き。アイデアは手を動かして形にしてから検証する方が、頭で考えるだけよりは結局早道!ということで、数日前にオーガンジー(極薄の透ける布)をネット注文しました。
届いたので、早速試作。
とりあえずは手持ちの糸でチクチクしていますが…あまりの己の下手さに、正直凹む。
まぁ、このアイデアを採用するにしても、試作で練習積めばいいや、と思い直して続きをやっています。


一昨日のTV。なんであんなにむかついたのかな~とつらつら考えました。
「定年後の生きがいが必要」だとか、「配偶者に先立たれて生活に張りがなくなったり、(主に中高年男性の)家事能力の低さから来る”セルフネグレクト”や”フレイル”などへの流れ」も、ある意味良く見聞きする話なのにな…。

自分の父親に重ねてしまい、「自助努力もせず、”私はOKだ”・”私に非はない”と思っている、そのくせ実生活では不自由が生じているおじさん・おじいさん」なんか、放置でいいよ、と思ってしまうのです。

自分より年長の男性には、男尊女卑が染みついていて、特に女性からは丁重に扱われ、世話をされて当然と思っていて、悪びれもせずにそれを表に出す人が結構な割合でいます。(敢えて断定させていただこう!)
あれやこれやのエピソードも蘇り、その人個人がどうなのかを検証もせずに、
「おじいさん、勝手に野垂れ死にしてください」と思ってしまうんだろうな…。
こういう人にも慈悲の心を持てたらいいのでしょうが、難しいです。今の私の限界です。