シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

「見えない節約」を考える

最近お金のことを考えています。

昨日ふと思った
「持病を極力持たないように、病気になるにしてもできるだけ発症を遅らせるようにする」も「節約」だよな~という件。

そう、「節約」って、「必要ではなく、単に欲しいだけのものは買わない」
            「同じ用途の物を買うなら安く買う、もらう、別のもので代用などして支出を減らす」
            「グレードを落とす」

は考えても、「支出の必要性が起こらないようにする」は考えてこなかったことに気づきました。
忘れてはいけない視点かも。
いえ、家を買えば、賃貸なら大家さん負担のメンテナンス費用が自己負担になることなどはこれまでも考えてきましたけど。健康や、満足度、生活の質などはお金と絡めて考えることが凄く少なかったなぁ。

太り過ぎて服をすべて買い替えることになったら大きな出費になる! とは考えても、服を買い替えなくてもいい程度には体型を維持しているから、服を買い替えずに済んでいる=支出を抑える面でも”いい頑張り”をしている とは思いませんでしたから・・・。

この手の節約効果は、余程意識しないと数値化できないから、日ごろ気づきませんでした。

少ない資源(時間、体力、精神エネルギー)をどこに投下するか考える時、今後は考慮に入れたい項目です。
まぁ、難しいですけど・・・。