アラフィフの今、老後資金計画を立てても、まだ、ぎりぎり間に合う(かも)。
単なるお金の増減だけでなく、生活の質とか、管理につかう精神エネルギーや時間などのコスト、他の方法とのバランスなども総合的に考えて決めないと、10年後に、「何やってたのかな~」になるな、というのが現時点での考えです。
我が家のメイン銀行口座。もしもの時の非常用資金を常に置いているので、通常預金では一番利子がついています。
これまでの利子総計 5万円ほど(乱暴に年平均すると2500円・・・今は年10円行くか?ですが)
これを基準に考えると、確かに証券会社で運用した資金は確実に増えています。
が・・・
・デパート友の会のおまけ商品券 年5000円
・クレジットカードのポイントでもらう商品券 年平均15000円
・家電量販店以外のポイント合計 年5000~10000円分か? 合計年2万程度
この辺の「ほとんど努力せずに手に入れた額」と、儲けを出したのは「原価割れリスク」を取ったからだということを考えると、微妙になってきます。実際に損もしていますし。為替を見て一喜一憂するのも、楽しめればいいのでしょうが・・・う~ん、どうだろう。
更に・・・
・私が働いて、「家計から私が小遣いをもらわないことによる家計のメリット」
これを考えたら、私が働くことで増える家計支出(疲れてお惣菜を買ったりする分)を考えても、
資産運用 〈 私が働く は確実。
両方やれればベストでしょうが、分かっていてもできなかったから今に至っているわけで、両立は無理と考えるのが現実的です。
同じ労力をかけるなら、我が家の場合、これまでの支出管理がざるだったので、現時点では「節約」の方が残るお金は増えます。
実際に、食費や化粧品代などをストレスのない範囲で減らすだけで、年10~20万違ってきていますし。
今、我が家の資産を元手に年20万の利益を出そうとしたら、どれだけリスクを取らなくてはいけないか・・・無謀すぎるのでできません!
あ、制度がいつまであるか分かりませんが、「ふるさと納税」も。
今年は動物愛護寄付と、必要な食材の返礼品目当てでやるつもりです。
何となく、1万円寄付すると、3000円相当分くらいは返礼品が来る感覚なので、上手に利用して数万円は食費削減したいです。
子供のいない我が家は増税ばかりなので、取り戻せるところは利用しなくては。
視点を広げて検討しながら、集計を続けよう。