シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

貯金解体の手順(自分用プラン)

一番必要で、一番先延ばしにしていた作業。ついに手を付ける時が来ました。

社債投信
同じ時に、同じ証券会社で、家計と自分の小遣いで購入。しかも割合が半々ではない。
これ、一年に一度利子に相当するものが付き、原資に買い足して、また一年経ったら・・・を繰り返す商品。
家計と小遣い混合購入などというあほをやらかしたのは一度ですが、その後は、一時パート代から積み立て買いをしていました(私の小遣い)。

つまり、
スタート時  家計と小遣い混合
1年後     家計と小遣い混合 の上に、毎月積立の小遣いが加算     
・・・が繰り返され、利子分も考えると、わけわからん、です。

今の超低金利なら、家計の原資に適当に利子分をくっつけて家計に返せばいいですが、これをやっていたのは20年前だから、今よりは利子もついていたので、これをやると「横領」になってしまう・・・。
まずいよなぁ。何だかすっきりしないよなぁ。自分の良心が許さない。

というわけで、これから、長年ファイルしてきた証券会社からの収支報告書との戦いが始まります。
原価割れが始まったので、今はすべて売却済み。


義母の遺産
全額私が好きに使っていいと夫のお許しも出ているので、別にしていたはずが・・・別にするために、わざわざ、「こちらの商品だと、利子が付きませんよ」と言われても、「そのままにしておいてください!!」とお願いしていたのに!
知らないうちに(おそらく、”そのままにしておいてください”といった商品が無くなったため)、別項目の資金管理の商品を追加自動購入されて、ごっちゃになってる!!
多分、ちゃんと郵送などでお知らせが来ていたのに、面倒でスルーしちゃったんだよな。バカな私。
あぁ、これも分離させねば。・・・これはもう超低金利時代の話なのと、いい加減処理で得をするのは家計なので、元本だけ整理して終わり!!の予定。


口座整理をやり遂げなかった後始末
義母の死後、夫をいくつもの金融機関に連行し(”ご本人様”でないと、委任状があってもダメ、が徹底されたため)、口座を整理しました。
この時、閉鎖した口座の最終残金処理を最後までやっていなかったため、状況把握と処理があります。
あの残金は、家計用財布に入れちゃったんだろうな・・・。よく分からんです。


お金の行き来の追跡
証券会社と銀行口座を行き来させていたお金が、どうなっているのかよく分からない。
「多分、この口座のお金は全部家計だろう」くらいの超絶いい加減管理の為、確認が必要。


他にも、債券などで損したものもあるし、その辺の整理・計算があります。
あぁ、考えただけで頭が痛くなる。
・・・・いや、認知症予防の算数と思うことにしよう。

これで「やることリスト」は出来たので、あとは深く考えずに目の前の作業に取り組もう。
いつかは終わるはず。

これを終えないと、わんこを迎えに行けないしね。