シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2017年11月1日(水)

わんこ家計簿 80分
寄付分の集計とこれまでまとめてきたわんこ生活費や医療関係費の集計表作成。
寄付分は楽天市場で買っていたので、購入履歴を見直して、漏れがないか確認。何年分も記録を閲覧可能な楽天市場に感謝です。
アマゾンも結構昔まで履歴を見ることが出来て、ありがたかったです。

最終の細かいチェックは残っていますが、わんこ生涯生活費が出ました。多分、万単位でずれることはないでしょう。

我が家の場合、フード、ペットシーツ、リードやおもちゃなどの生活費と、医療関係費(病院代、タクシー、ペット保険料、市販薬など)は半々でした。
葬儀など供養関係、わんこの名前で寄付したものも合わせると 16年半で953万円でした。

うっわ!と思いましたが、私の結婚後の小遣い支出+個人的旅費(夫婦で行った旅行代は家計)は結婚後22年でわんこ費の倍。
どちらが実のある支出だったかは明らかです。
小遣い支出のうち、人生を豊かにしてくれたり、内容あるストレス解消だった、必要経費だ、と自分で思えるのは多く見積もっても6~7割がいいところ。

服の半分は生かしきれないまま飽きたり、そもそも買い損ない(サイズが合わない、似合わない、着ていく場所がない)で、捨てたり、寄付したりしました。無駄だ・・・。

手芸関係も、布の多くは寄付。
刺繍などのキットは今も「罪キット」となり積んであります。
不良在庫の中にも、持っているだけで幸せ=コレクションとしての価値があるものも沢山ありますが、毎度思うのは、「こんなに要らないよ」「勉強代と考えるにしても多すぎ」

服も手芸用品も、無駄に買って、またやっちゃったよ、と後悔しながら整理整頓に時間を取られ、寄付するにしても手間と送料を取られ、捨てる時は罪悪感を感じてろくなことがなかったです。
これからの後半生の学びになったと思うしかないです。

それに比べると、わんこ費は私にとってはかける価値のある支出でした。
物事はお金でははかれませんが、一つの要素には違いありません。

わんこ費集計を終えてみて、「お金がかかるから飼うのを止めよう」とはなりませんでした。
「ちょっとは私も働かないとまずいな」にはなりましたけど。

何事も現実を見ることは大切です。


ピロリ菌検査
今回は初の呼気試験。
検査前に呼気採取。薬(?)を飲んで、20分ほど安静にした後、再度呼気採取、で終了。結果は来週です。ピロリがいたら除菌(一週間服薬)です。

前回採取の胃ポリープの細胞診は異常なし。血液検査も正常値。でも、コレステロールが高かった…。
私の場合、LDLもHDLも100超えて、中性脂肪は50未満。
医師は「経過観察で問題なし」という説明でしたが、チーズとバターのとり過ぎかな、と反省です。
今月末健康診断で再度採血なので、それまでちょっと節制しよう。