親にいつも長所が一つもないと嘲られ続けていたわけでもないのに、自分にいいところがあると思おうとすると、「大したことない」「思いあがるな」のような声が聞こえてきて、自信を持てずに来ました。
自己肯定感を持っている風を見せると、「つけあがっている」とけなされ続けたからでしょう。
でも、自分の「続ける力」は、認めたい。
パートも、週２，３回の短時間勤務だったから、相場より時給が良かった、わんこ理由のシフト変更にも嫌な顔をされなかった、など、メリットもあったから続いた気がしますが、そうは言っても、私が辞める時は私が一番の古株でしたから、惰性だとは言え、頑張った面もある。
モラハラ店長やら、裏店長やら、メンヘラ管理薬剤師やら色々な人がいて、それを理由に辞めた人もいたけど、そんな中でACな私が踏みとどまったのは一つの価値ではあると思います。（しがみつく必要はないけど）
手芸も、課題が多く、カリキュラムがある教室に１０年以上通って、初級・中級の終了証をもらいました。
これも、好き嫌いがあるし、それぞれの事情（主婦が多いので、介護発生や転勤などで続けられない人も多い）があるけれど、ある程度は経験積まないと見えてこない部分も、身につかない技術もあるわけで、
たかが趣味でも続けることで辿り着く境地があるとは思います。まだ、自分がどの辺にいるのかも見えずに戸惑い中ですが。
このブログも１０年になりました。
最初は買い物依存を何とかしたくて、自己分析しようと始めた・・・気がする。
買い物病は、仕事を辞めてお金が無くなるまで鎮静化しませんでしたけど(^_^;)
このブログはコメント欄も閉じて、一人で勝手に書いているだけなのですが、それでも細々と続ける中で、何とかACな自分とも向き合って、親とも絶縁したし、今はわんこロスと付き合っているし、気持ちの整理ツールとして自分に合っていると思います。
わんこの世話も、するのが当たり前だと思って好きでやったことではありますが、自分の子供を捨てたりネグレクトしたりする人もいることを考えれば、世話（特に散歩）をさぼらなかったのは、自分でも頑張ったな、と思います。
日ごろはいいのですが、やっぱり疲れているときは正直休みたい日もありましたから。
最近ではお金の整理が進んでいますが、これも途切れながらも諦めなかったから、と言えなくもないです。自己満足ですが、やり遂げたいことの一つなので、しつこく「タスク」に残しておいて良かったのかも。
勿論、もっと早く片付けてしまえていたらもっと良かったですけど。
継続力は自分の強みには違いないだろうから、このまま持っていたいです。
