最近はわんこ家計簿をまとめていると、こまごまとしたことを思い出して、余計に・・・。
わんこが若い時は、わんこも気が強くて元気すぎたのと、私が未熟者だったのとで、わんこを叱りすぎたり、八つ当たり的に叩いてしまったことも何度もありました。過去を美化して自分の加害を忘れることだけはすまいと思っています。
自分がACだと気付いてからは、段々そういうこともなくなりましたが・・・埋め合わせできていたのかな・・・と考えると甚だ心もとないです。
自分もやられた側なので、「された方はそんなに簡単に水に流せやしない」ことはいやというほど知っていますから。
それでも、好きでいてくれたんだよな・・・と思うと、余計切なくなってきます。
まずまずいい犬生だったと天国で思ってくれているんだろうか？
頭の隅に、「めそめそするのが習慣になっただけじゃないの？」という自分を苛める声が湧くことがありましたが、どうやら違う。
心の安定のために必要みたいです。
まぁ、これまでも長年抑うつ傾向な性格で生きてきたのに、泣くことで発散したことはないわけで、必要だからなんだろうな～とも感じてはいたのですが、正直自分でも分からないし、無理にわかろうとして分かるものでもないだろう・・・と置いたままにしてきました。
今日は夫が家にいたので、ぐずぐず泣いているわけにもいかず、淡々と過ごしていました。
が、夕方から何だか変。
食欲ないし。かと言って落ち込むとか、胃が痛いとかでもない。
夫が用事で出かけたので、また一人で涙していたら、心の安定が戻ってきました。
多分、気付いたら「最近泣かなくなったな～」になるんでしょう。
それまでは、わんこを偲んでめそめそしていよう。
