シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

思わぬ場所にわんこロス仲間

昨日はあるイベントに参加しました。

たまたま隣の席の方が、数か月前にわんこを看取ったばかりの方で、思わぬ場所でわんこロス仲間に会えて、嬉しかったです。
その方のわんこは認知症もあったそうで、最晩年の介護は大変だったそうです。
お友達わんこにも認知症&最後はほぼ寝たきりの子がいたから、何となくは分かります。
つきっきりだったそうです。そうなるんですよね・・・。
わんこ介護に専念していたけれど、わんこも旅立ってしまって、家にいると落ち込むから出てきたとおっしゃっていました。

長生きしてくれたとは思うけど、わんこの生前は成人式(20歳)目指そうね~と話しかけていたとか、
今でもお骨は家にあって、話しかけていることもあるとか、
ただいてくれるだけでよかったとか・・・

この方も似た気持ちだったそうで、ただそれだけと言えばそれだけなのですが、ちょっとほっとしたというか、気持ちを分かち合えて嬉しかったというか、そんな感じでした。

まだわんこを亡くしたばかりなのに、話題にするのはどうかな?とも思いましたが、嫌そうだったら止めればいいし、私自身はわんこの話ができる人がいると嬉しいから、まぁ、いいかな、とお話ししました。

一年以上たっても納骨していない話をすると、ほっとされていました。多分。
中には納骨しないと成仏できないとかいう人もいますからね・・・。気持ちの区切りをつけてほしいという親切心からの発言だけに、微妙な時があります。
この方も、四十九日が過ぎてもお骨を手元に置いておくことを何か言われたことがあったのかもしれません。



出かけると、こういう思わぬ出会いもあるのは、いいな、と思います。