父親が私が自室に置いているお菓子を食卓で食べていたので、「？」と思って自室に行くと、勝手に模様替えされていました。
いつもの通り、父親はへらへら笑っているだけ。
怒り心頭で目が覚めました。
こちらの意思は無視、がデフォルトだったものなぁ。
異議申し立てをすると、「俺の決断の良さが分からないお前がおかしい。」な嘲りを受けて終わり。
こういう夢を見るということは、未消化の親への怒りが自分の中でくすぶっているということなのでしょう。
悪夢自体は凄く不快ですが、「奴らには関わってはならぬ」という無意識からのメッセージを時々受け取って、決意を新たにすることには意味があると思います。
親も今年で「後期高齢者」になりました。
病気が増えて、支援も必要になっていくお年頃。
何かが起こって連絡があっても、無視する自信はありますけど、自信を強化して悪いことはありません。
自信の根拠は、「相手を説得・納得させる必要はない」と割り切れたことです。
相手が、「あなたが動かないと、あなたの親はこんなに大変な困った状態になるのですよ。」と言い募ってきても、「それは大変ですね。でも、私は何もしません。」で終わりです。
これ以上の返答が必要でしょうか？
相手に、「そういう事情なら、あなたが親の世話を拒否するのももっともですね。」と言って引き下がってもらう必要があるのでしょうか？ ないです。
勿論、「あなたはおかしい」と言われるよりは、「ごもっとも」と言われる方が嬉しいですが、それは無理なので諦めました。
夢にも出てこないくらい、「どうでもいいこと」に親がなるのが理想ですが、それは望みすぎなのかな…。
