シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

引っ越し手伝い

物減らしのモチベーションをもらいに、友達の引っ越し手伝いに行ってきました。
友人本人はモノが少なくて、私が行ったときは荷造り完了状態。
旦那さんは、私に対抗できる物持ちで(私には負けてましたけど)荷造りに悪戦苦闘しているようでしたが、手伝い不要とのことで、結局私がやった仕事は・・・

・新居の床拭き
・新居で梱包を解いた食器洗い 途中まで

だけで、引っ越し業者さんの素晴らしいプロな仕事ぶりを見学して、友人夫婦に昼食と夕食をごちそうになった挙句、お土産に菓子折りまでいただいて、何しに行ったか分からない感じでした。


学んだこと:
・本人には思い入れがあるものでも、他人から見るとガラクタ(例:欠けた食器、変色した置物)

・野望がらくた(購入時はやる気満々で、”なりたい自分”実現の道具だったものが、やらなくなってほこりをかぶっているもの。例:運動器具、語学教材)も一定期間ごとに処分が必要。ためると大変。

・当たり前ですが、「物は少ない方がいい」

自覚したこと:
・自分は意外と掃除などはちゃんとやっているようだ。
   友人は日ごろとても忙しく、留守がちなこともあって、正直水回りなどはかなり汚かったです。
   
・自分は家庭マネジメント能力はそこそこあるらしい。

・我が家は在庫が多すぎる!



また別の目で持ち物を見直して減らそうとエネルギーをたくさんもらってきました。
友人の旦那さまの物の量とカオスぶりは凄かった・・・。
   でも、他人から見たら、私の物も同等以上なのです。うぅ。



もう一ついいことがありました。
処分しきれずに困っていたウエッジウッドのティーセット(ティーカップやケーキ皿などのフルセット)を友人が貰ってくれることに。
時間が経つと、「高かった」だの、「お気に入りの柄だ」など煩悩が頭をもたげるのは分かっているので、善は急げと送付先などと確認するメールを送りました。
消しゴム一個でも、ハンカチ1枚でも、とにかく家から出せるものは出すのだ!!

もう一ついいこと。
私が長時間留守にしていたので、休みを取っていた夫が私物の片づけをしていました。
帰宅すると玄関に「ゴミ」が山積みに。
これから分別して処分です。・・・なぜ分別が私の仕事になるのかよく分かりませんが・・・。
文句を言うと、夫が捨てなくなるので、地道に作業です。