シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

無駄遣いの厳しい現実

ただいま小遣い帳整理中。結婚後二十数年分を一年ごとの収支一覧にまとめています。
支出分類は、交通費(通勤費とその他を把握するため)、服飾、手芸、その他、特別支出(自分で買った家電などの大きな支出)の5つ。

これまでもざっくり集計はしていて、少なくとも10年分は割ときちんと把握していたので知ってはいたのですが、恐ろしい無駄遣いの額。
手芸教室に通い始める前は服を買いまくっていました。
まだ集計はしてないけど、年30万は超えている・・・。もっとかも。

手芸も、やたら材料やキットを買いまくっていた時期の集計をするのが恐ろしい。
20年分合計したら、新車が買える額なのは確実だ(笑)

見直すと、「この頃は友達とよくご飯食べに行っていたな~」とか、「この本はこの時買ったんだね。」と分かって面白いですけど。

何のためにあんなにストレス感じながら働いていたのか分かりません。
支出の半分は無駄遣いだったんじゃなかろうか・・・。
無駄遣いも必要経費だった面もあるので、勉強代ではありますが、本当に何やっていたのかな。

今は無職なこともあって支出は大幅に減りました。
無駄遣いになると分かっていてもつい買ってしまう・・・という買い物依存行動もなくなりました。

まぁ、老後資金計画を立てるにはまだ間に合う時期に現実をじっくり見ることができて良かった、となるようにしたいです。