低糖質と半断食推奨？。
この本の内容が事実なら、著者が自分で色々な食事法、運動法を人体実験をして効果を確認しているところが凄い。
あちこちで読んだり聞いたりしたことがある情報が多いのですが、「あーやっぱりそうなのね…」と思ったのが、「小麦の中毒性」
自分で依存してるな～と思う食品は、コーヒーと小麦、甘いもの。
同じ炭水化物でも、お米やイモは「食べたい！」衝動は起きないのに、パンやうどんは無性に食べたくなることがあります。パン大好き。
珈琲にも依存していますが、何かの理由で数日口にできなくても、渇望は起きるほどではないです。
甘いものも、代わりのもの（炭水化物）があれば、イライラしたりはしません。
小麦はそもそも「数日食べない」ことがないので分かりませんが、凄く欲しくなるんだろうな…。
ほかの食品なら、「試しに数週間口にせず、体調が変わるか見ようかな～」と思えますが、パンは厳しいかも。う～ん。
カビ毒が炎症を起こすのが体に悪いというのも、聞いたことがあるし、納得もできるので、特に輸入が多い小麦（輸送中のカビや腐敗を防ぐために薬品を使うと聞いたことがあるし）は減らして、お米にした方がいいんだろうな・・・。
チーズもカビ毒が理由で「推奨できない食べ物」になっていました。
あぁ、マイブームで食べまくってますよ。せめて減らそう・・・。
理由を読んでも納得できる部分が多いだけに、好きな食べ物を止めた方がいいといわれると寂しいですね。
この本では、
朝食代わりにグラスフェッドバター入りコーヒーを飲んで
昼と夜は低糖質食を6時間以内にたべる。夜は脳のために少量の炭水化物を取る。
週一回、低たんぱく質の日を作って、その日は他の日より多めに炭水化物を食べる。
これが基本として紹介されています。（細かい注意やバリエーションもあります）
う～ん、自分にできるかなぁ。
でも、半断食も低糖質も興味があって、やってみたい気持ちもあるのです。
