シンプルライフへの遠い道

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会いたい人の種類

こういう話ができる人と会いたい、という話。

会いたいのは、道すがらちょっと挨拶するくらいの薄い関係の人。わんこ仲間とか、ご近所の顔見知りとか。
人と接するのは怖いくせに、一人じゃ寂しい私にぴったりの淡い関係。
意外とこういう関係が力になるよな、と思います。
わんこのおかげで顔見知りが増えて、わんこ亡きあとも、道でちょっと会釈するだけでも、「知っている人がいる」のは不思議と安心感があります。


別の会いたい人は、ディープな話ができる人。
これは余程親しい友人か、逆に、当事者会など決まった場だけでの接触&同じ問題で悩んだり迷ったりしていると分かっているから割と安心して深い部分も話せる相手。
去年の傾聴セミナーで会った人たちは、「このセミナーの間だけの付き合い」ということもあったのか、親子関係の本音や、日ごろは聞けない年長男性の本音が聞けてとても刺激になりました。
先日の座禅会でも、親子関係の話をした方だけでなく、「こういうことを考えてこの会に来てるんだ~」と発見もありました。
波長の合うカウンセラーさんと出会えたら楽しいのかもしれません。
当事者会に参加するのもいいのかも。
でも、今の私には、「定期的に決まった話をしたり、聞いたりする」予定が決まってしまうのも居心地が悪いです。
この手の話は本を読んだり、ネットで見たりするより、直接話を聞く方が好きです。
同じセリフでも口調などでニュアンスが違ってきますから。


あまり必要ないな、と思うのは、他愛もない世間話をする相手。
いい刺激があったなぁ、と嬉しい余韻が残ることは少ない割に、聞くのも話すのも疲れます。
相手のオーラが強すぎて、疲れます。
私的にはコスパが悪いってことなのでしょう。
だから働く(職場の人間関係)のが苦手なのかも。