シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

虐待じゃないけど

昨日姉宅にお邪魔してわんこと遊んできました。
2歳になったばかりの小型犬。元気いっぱいでした。

でも、飼われ方を見ると、う~ん^_^; でした。
わんこの気持ち、ちっとも大事にしてあげてないように見えました。
一年以上一緒に暮らしているのに、ケージに戻す時も有無を言わさず、文字通り、ひっつかんでるし。
ちゃんと教えれば、自分からおうちに帰るのになぁ。
小学生の姪の扱い方は乱暴だし、
姉もそんな風に扱うと、将来腰を痛めるのにな・・・なことしているし。
友達の飼い主さんたちは皆わんこを大事にしているので、こんな乱暴な扱いをしているところを直接見たことがなくて、びっくりしました。

ペットホテルに預けて迎えに行くと、「もう帰るの?」って顔をするらしい。
「散歩にはあまり行っていない」って言うし、
一日の殆どをケージで過ごしているとか・・・

一年以上一緒に暮らして、わんこが寝言を言うことを知らないって、どれだけ関心が低いんだろう・・・。
わんこの飼い方について、多少なりとも情報集めて、手間暇気持ちをかけているようには見えませんでした。
それなのに、「可愛がられているもんね~」ってわんこに話しかけてる。
可愛がっていない、とは言わないけど、「わんこが満足しているか」目線が欠けているように見えて、
何だか、わんこがかわいそうで、切なくなって帰ってきました。


ペットとの接し方、ペットに求めるものは人それぞれとは分かっているし、「自分のやり方が正しい」というのは危ない視点だと己を戒めて、数歩下がって思い直しても、違和感をぬぐえません。
お友達わんこ達の、「飼い主大好き」なキラキラした様子とは違っていたのは確かです。