シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

旅行に行ってみて自覚できたこと

リゾートに行ってみて、今でも割と旅行は好きなようだ、と分かりました。
ただ、「落ち着いたらまたわんこと暮らしたい」に対抗できるほどの引力はないことも感じました。
旅行は非日常で、わんこ(家族)は毎日側にいてくれる日常ですから、浴びるプラスエネルギーの量が全然違う(かかる手間ヒマも桁違いだけど)。

「行動せずに後悔するより、やってみて後悔する方がいい」 
     これは自分にも当てはまるようです。
     他の命(他人や動植物)が絡む場合は別ですが。

「物より経験」
     これもしかり。リゾートの写真すら撮らずに帰ってきたけど、現地で会ったわんこや、
     エメラルドグリーンの海、はめ殺しの木などは、記憶に残り続けるだろうな~と思う。
     覚えておけば、「保存場所維持費用0円。いつでも取り出し可能。」なのだ。
     物は保管管理が面倒だし、確実に劣化していきます。
     記憶が減るのを”劣化”と思うなら、記憶も劣化しますが、スポットで残る記憶の断片が
     淘汰されて減るだけで、一つ一つは鮮やかなままなんですよね。

「ご縁」
  出会いもそうだし、”やってみようかな、行ってみようかな”という思いが意識に昇ってきて、
  それに乗るのも、何かの縁かも。
  自分の”ご縁センサー”はまだ壊れていないようです。
  やってみて、100%満足とか、大成功でケチの付けようもない!ということはありえませんが、
  これまでの人生振り返って、「大丈夫な感じしかしなかったのに、やってみたらダメだった。」ことは
  ほぼない気がする。
  ダメなことって、”言語化できないけど、何だか嫌な感じがする”。


今はまだ、「次のわんこ」とのご縁は来ていない感じがする。
 
「人間何があるか分からないから、会いたい人には機会を逃さず会っておこう」
「久々にお馬さんに乗ってみたい気がする」
「ひとり旅に出てみるか」 こっちは、気が乗ったので、やってみようと計画中です。

「仕事や趣味をどうするか」は、今のTask処理が終わらないと、答えが降りてこない感じが続いています。