シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

同級生の訃報

高校の同級生が亡くなったと知らせがありました。癌だったそうです。
「同窓生だ」という以外、つながりのなかった人ですが、高校時代を同じ場所で過ごした人が、この年でもう逝ってしまったのか…と思うと、あれこれ考えてしまいます。
身近な人が亡くなると、己への警告のように感じます。

 「このままでいいのか、再度自問せよ」

一応、生きる目標(?)は見つかりました。
「まずまずいい人生だったと思いながら死ねるように日々生きていくこと」

この視点で考えると、今死んでも、(死ぬ時苦しくなかったら)まずまずいい人生だった、と思えそうな気はしていますが・・・いざ、余命宣告されたりしたら、どういう本音が無意識から浮上してくるのか、自分でも全く分かりません。

わんこ存命中は、「わんこに”まずまず幸せな犬生を送らせてあげられた”と、わんこの死後思えたら、まぁ、私の人生にも意味があった、と言えるかな。」と思っていました。
至らない私なりに、大事にして、愛情注げたかな・・・。
今はわんこもいないし、「余生」と言えなくもない。

心残りがあるとすれば、身辺整理が済んでいないこと・・・やっぱりここに行きついてしまうのでした。

ということで、今日は古いぬいぐるみ4個とお別れしました。