のろのろと家計の変遷をまとめています。
まだおおざっぱですが、「月々の生活費集計」を進め中。
ベースの年間生活費は、５年前、１０年前とさほど変わっていないことが確認できました。
かねてから思っていた通り、収入の増減に関わりなく、大体同じ生活レベルで暮らしているようです。
面白いのは、生活雑貨を買いまくっていた時期はお酒代が少なかったり、項目別でみると変動があるのに生活費総額は大きくは変わっていないところです。
無意識に調整しているのか、「ストレス解消費」が移動しているだけなのか・・・興味深い。
急に贅沢を始めて家計が破たんする心配は薄いと確認できたのは嬉しいですが、年金生活へのソフトランディングは、小さな節約や工夫の積み重ねではダメそう。
引っ越して家賃を半額にするとか、
TVを処分して、NHK受信料とケーブルTV代を切るとか、
保険をごっそり解約するとか、
いわゆる「固定支出」に大ナタを振るわないと。
ということが、確認できただけでも、ちまちま作業している甲斐があったというもの。
