年末年始のバイトは無事終了。短時間勤務＆単純肉体労働だったので、楽しく働いて、顔見知りになったバイト仲間にご挨拶して終わりました。
が・・・・やはり、何だかな～という人はいるもので・・・
愚痴が多い
単純肉体労働とはいえ、仕事が数種類あれば、自分の好みや楽さ加減の違いはあります。
気を使う仕分けの仕事を４時間やったのがよほど疲れたのか不満だったのか、顔見知りになってからは毎回、あの仕事は大変だ、疲れる、あっちの仕事の方がいい、と言う。
間違える
どんな単純労働でも、１００％間違えずにやるのは難しいですが、今回の仕事は９９％間違えないでいることはそんなに難しくない。その人以外は、名指しで社員さんに注意されることもなく、バイト仲間に、「あの人は間違いが多いよね・・・」と言われることもなく、こなしていました。
レストランの食器を下げる仕事で、「使用済みのお箸とスプーンは別々にこのトレーに入れてね」程度の簡単なことが出来ない・・・。何日もやって、マスターしているはずのことを間違える。
どちらか片方なら、「あらら」でスル―出来たでしょうが、ダブルだと、Sさんを思い出して、「勘弁して」になりました。
近くで作業することになるとイライラするので、なるべく離れていました。
割と高齢の方だったので、軽度認知機能障害なんじゃないかな？ と思いながら、遠くから見ていました。
自分がこうなった時、「私は他のバイトより間違いが多く、仕事をこなせていない」とは自覚できないんだろうな・・・。でも、自分の能力を超える仕事だという感覚は無意識にはあって、負担感があるから、愚痴が出るんだろうな・・・。
認知機能の衰えって怖いな～と思った新年でした。
