シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

年金生活シュミレーション

2016年のざっくり家計簿が出来たので、「今は大丈夫だけど、年金生活できるの? それとも、かなり出費抑制しないとダメ?」 の確認をしました。

仮に、
 ・夫が退職する頃に、経済状況に合ったマンションを一括払いで買う
     その後の住居基本費は、税金と、マンションの修繕積立金や管理費のみ
     (リフォームなどは別に考える)

 ・ペット費・大きな旅費は別予算(ゆとりがあれば、にする)

 ・たまの外食や、年1~2回の近場の温泉旅行代程度は予算に入れておく。

として、退職後に無くなる出費(夫のスーツ代や所得補償保険料など)を考えても、
「年金だけだと大赤字」


減らせそうな出費は、「食費、お酒、化粧品、サプリメント、家電を買い替えるときグレードを落とす」などですが、それでも、年金だけで出費を賄うのは無理っぽいです。
家電の買い替えなどは貯金を崩すことにして、娯楽費を大幅に削っても、足りません。あれま。

今は、「平均的サラリーマン+専業主婦」だった夫婦の年金額は二人で25万くらいらしいですが、私の頃には、物価が今のままだっとしても徐々に減って、18~20万位になるらしいです。
それから社会保険料などを引いたら、月15万くらいもらえたら御の字なのかなぁ。
一人あたりの生活費:月7万程度となると、私の学生時代の家賃以外の生活費と同程度。
年を取ると医療費がどうしても増えることを考えると、かなり厳しいなぁ。でも、住まいさえあれば、飢え死にするとか、電気止められそうとか、そういうのは大丈夫かな…。
それこそ、TVがなくても生きていけるし(夫は無理かも)、服はフリマで買えばいいし、美術展などはシルバー割引が使えるしね。(と自分に言い聞かせる)

今急に、「家賃以外の生活費:月15万円以内」にするのは難しいにしても、徐々に生活を縮小して、年金生活に入るころにはソフトランディングできるようにしておきたいな、と思います。



こうやってシュミレーションしてみると、やっぱり、年数十万の小遣い稼ぎでも、私が働いた方がいいんだろうな…という気がしてきます。
う~ん。まぁ、働くかは別にして、徐々に無駄を減らそうと思います。