微熱はかなり良くなったのに、ここ数日、わんこ喪失の悲しみの波にのまれて沈没中。
ふとラジオから聞こえた歌の歌詞にやられて泣いたりしています。
こういうことを繰り返しながら、少しずつ進んで行けばいいと思って、来週お相撲が始まるまで、作業はお休みにしました。白鵬休場と聞いて、かなりがっかり。無理はいけないので仕方ないです。
手紙処分は一度休むと途切れそうで怖いので、これだけは継続。
気分を変えようと銀行に行ったら、帰りにわんこ仲間に会いました。
３年くらい前に先代わんこを看取って、今は新しく迎えたわんこと暮らしている方です。
娘さんのお仕事の愚痴の聞き役になっているそうで、「聞くのも大変なのよ～」とおっしゃりながら、愚痴の内容も披露してくださいました。
全く関わりのない立場で聞くと、「そんなにストレスたまるなら、派遣なんだし、ある程度割り切って放置する方法もあるんじゃないの？」 と思ったのですが、ご本人の立場になれば、そうもいかないからストレスたまるんだろうな～。（よく聞くと、放置すると却って仕事が増えてしまうようでした。）
わんこ仲間の方には、「また働くっていうのも、気分が変わっていいかもよ？」と言われましたが、私が苦手なこの手のごたごたが必ず職場にはあるわけで・・・微妙。
今は、落ち込んで、趣味をやる気もしぼんでいるから、「働けば一時的に現実逃避できるかもね。」と思ったりもしています。
でもなぁ、「３０年以内に確実に死ぬ」と決まっているなら、何とかお金は足りそうだから、働く気にはならない（であろう）私。
何かの冗談であと５０年生きたら、経済的に破たんしそうだなぁ、と思うから、「ちょっとは働く？」と思うだけなのです。（母方の祖母は長命だったし…今の日本人女性の２５％は９５歳まで生きるらしいし、可能性はそれなりにあります）
限りある人生の中の、限りある「気力・体力がまだそれなりにある貴重な時間」をどう使うか、身辺整理をしながらの模索が続きます。
