シンプルライフへの遠い道

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バッシング意見の正体

時間の使い方模索中で、「専業主婦 時間割」などで検索すると、専業主婦バッシング意見が出てきます。見たくなくても、検索画面を見ただけでバッシングと分かる内容・・・。

気にしなければいいよ、と自分に言い聞かせつつも、自分の生き方を悪しざまに言われると、気分は悪いし、「私が悪いの?」な気がしてきます。
でも、ネットをふらふらしていて、「あぁ、これは世迷言だな、放置しておくべし」と思えるようになりました。ネット上には、思い込みが先走っているだけで、根拠の薄い意見を、あたかも真実をとらえているかのような論調で書いている記事の多いこと・・・。
暇に任せてネットをふらついて、すごく実感しました。


ミニマリストについて興味が湧いて、アマゾンでその手の本の書評を見ると、読解力低くないですか?な書き込みも。
「生き方として共感できない」「極端で病的なものを感じる」などは、その人の意見なんだと思えるのですが、「独身なのに、夫婦円満のコツなんて書いて・・・」と批判があったり。
この本は持っているので、「そんな事書いてあったかな?」と読み返してみると、私がぱらぱら見た限りでは、単に、「コミュニケーションがとれている夫婦の方が円満だという調査結果がある」と紹介してあるだけで、著者が、「こうすれば夫婦上手くいくよ」と分かったようなことを言っているわけではありませんでした。(他の部分に書いてあったらすみません)


専業主婦バッシングも、私が厳しく受け止めないといけないような、しっかりした根拠と説得力のある意見ってほとんどないな、と気付きました。
社会全体の為に考えなきゃいけないんだろうな、と思うのは、「保険料払っていないのに、サラリーマンの妻(専業主婦)は、将来年金がもらえるのは不公平」という意見くらい。


今後は自分の人生に納得していない人が、攻撃しやすいから言っているだけの世迷言、と聞き流せそうです。
それと同じで、働きに出ると、「何だかな~」な意見を押し付けてくる人がいるだろうけど、それも、「思慮の浅い、お気の毒な人」と思えるかもしれない…と思えました。
すぐに影響され、押しの強い人に負けてしまう自分の性格から考えると、実際に、スル―出来るかは怪しいですけど。

ネットサーフィンも無駄じゃない・・・かも?