インタードッグを始めて3週間目です。腫瘍が小さくなったり、大きくなるスピードが落ちたりはしていません。
ステロイドを止めるかも、担当獣医さんは方針がはっきりしません。
止めてもいいかもと言ったり、止めるともっと腫瘍が大きくなるかも、と言ったり。
(癌治療は得意ではないようです)
今週は担当医が休みなので、癌が得意な以前の主治医のところに相談に行きました。
・ステロイドはこの量では効果は期待できないので、一度中止した方がよい。
・腎臓機能が維持できているので、弱い抗がん剤は使えそうだから、最初は低用量から始めてもいいのでは?
口の中の腫瘍が大きくなると、出血が続いたり、わんこの苦痛が出てくる可能性が高いので、
せめて腫瘍が大きくならない治療を模索するのは大切。
・腫瘍がさらに大きくなって、わんこの生活の質が下がるような場合は、
アスパラキナーゼを使うことを考えてもいいかも。
副作用の膵炎は心配だが、事前にステロイドを投与するなど予防策を講じながら、
慎重に使うやり方もある。
・インタードッグを続けるかは、効果を見てから判断。
こういう話を、今の担当の先生とできるといいのだけど・・・。
獣医さんは、全部の科を診ているのと同じ状態だから、一つの病気(リンパ腫)の中の、珍しいタイプの、持病の多い高齢犬に使える治療法に精通してほしいと思うのは求めすぎだとは思うけど。
でも、私にとっては唯一の大事な我が子だから、がんばる。
今日聞いた内容をよく吟味して、今後の方針をまた考えたいです。