シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

わんこの治療方針 悩みは続く

セカンドオピニオンを得て、わんこの治療について夫とも話し合いました。
手術は断念しました。

1.ステロイド減量
   食欲が戻り、動悸(?)が収まり、震えが減って、わんこのQOLを前の状態に戻す

2.再度検査して、問題がなければ、インタードッグ(免疫賦活の目的)を試す

3.弱い抗がん剤は、選択肢として残すにとどめる(夫は使うことに反対)


大筋は決まりましたが、細かいところでは、迷いっぱなし。
インタードッグでは癌は治りません。免疫を高めて、戦う力を補助する、サプリの延長位の位置づけ。
本来、アトピー性皮膚炎の薬で、「週3回、4週間投与後、効果を見る」が基本ですが、あくまでアトピーの時の投与方法。
癌にも使われていますが、情報は「週1回~3回」とばらばらだし、まだ最適投与方法は確立されていません。

ある程度気楽に始めたステロイドで、食欲は落ち、肝機能低下がすぐに起こったので、新しい薬を試すのが恐い・・・。でも、使うなら、癌が進む前に使う方が、いいだろう(効果があるなら、その分体調のいい時期を延長できるから)。

獣医さんには、副作用は殆どでない薬だから、週3回で、と言われましたが、間を取って、
 最初は週2回 点滴の時に獣医さんに打ってもらう
 問題なければ、週3回(1回は自宅で、私か夫が打つ)に増やす。

が、今のところの案です。
アナフィラキシーも心配だけど、それを言い出すと、薬やワクチンの類は全部使えませんからね・・・。