今年の家計簿はちゃんとつけています。老後資金が貯まるか心配になり、９月までの出費を振り返ってみました。
今の生活レベルを維持しつつ、わんこを飼い続けて、増える医療費や介護代もまかない、６０歳ごろに家を買い・・・と考えると、我が家の場合、安心するには夫が６０歳の時点で１～２億必要です。
貯まるわけない。
なので、今の生活を楽しみと今後の安心の両立を考えて、
手取りの三分の一を貯金するのを目安に暮らしてきましたが、今年はぎりぎり。
・私がパートを辞めて、家計から小遣いをもらうようになった
・賃貸の更新料
・夫のコートなど「仕事用服飾費」がかかった・・・コートは予定内でしたが、靴と鞄は予定外。
・掃除機が壊れて買換え
・わんこ費増大
物価も上がっていますが、増えているのが、「食費」
平日夕食は宅配弁当だし、夫の朝・昼はコンビニ食になって、家計の「食費」で計算するようになったのも大きいです。（以前社員食堂だったときは、別処理していました）
恥ずかしながら、二人暮らしなのに食費が１０万越えの月も・・・
仕事もしていないのに、ダメ主婦だよな…と思いながら、去年の家計簿を見直すと、今と同じ状況で、平均すると月２万は減っているではないですか！
パートで働いていたときは、「疲れたから」と土日も料理せず、弁当や宅配ピザをよく利用していましたが、今は基本作っているからかな？
副菜も、野菜料理の本を買って常備菜を作るようにしているし。（以前は、よく出来合いのサラダや惣菜を買っていた）
もう少し工夫すれば、月５０００円くらいは減らせるかな～。
宅配弁当を止めるか減らして、自分で作れって話になりますが…疲れて、倒れて、却って不健康な食事（宅配ピザとか）になり、出費も増えるので、弁当卒業は当分なし、です。
（夫にも、止められています）
今年は、基礎化粧品は手持ちを使い、買い足すときも極力お手頃価格の物にしているので、去年に比べると年間化粧品代も数万円は節約できそうです。
以前から家計で買ってもらっていた私の服（下着や寝間着、わんこ散歩用日常着など、無職でも必要なアイテム代）も、今年は極力買っていないので、その分も節約できています。
来年更にわんこ費は増えるでしょうから、「月１０万」は覚悟した方がよさそうです。
先日も、様子がおかしくて検査してもらったし、
今日は、口の中と、口角のできものが大きくなってきたので、今後どうするか獣医さんと相談・・・あまりに大きくなるようだと、やはり手術も考えなくてはいけないそうです。
薬も増えはしても、減ることはないだろうし・・・。
その分、他を削ろうと思います。
あと、削れるところ・・・・酒か？
