シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

父親唯一の反省点

父親が私に対する言動で、唯一「まずかったかなと思った」と言ったこと。

買った墓を見に来いとしつこく言ったので、「墓守にされると警戒したのかと思った」のだそうで。
確かに、しつこく言われて断った時、「ラブコールが過ぎたのかもしれん」と珍しく反省めいたことを言われた記憶があります。

当時、兄に絶縁されて、あてつけのように親が墓を買いました。
父親はしつこく見に来いというし、母親は、「お父さんも○○、○○(私の名)って言うのよ~。」と言っていました。
話の流れから言って、老後の世話をさせようとしていると感じ、姉に話したところ、姉が親に確認しました。
「兄夫婦に頼みたいと思っている」という返事だったそうだけど、その割には仲直りしようと努力した気配はなかったです。


この予感は当たっていたんだな~。

私の気持ちを想像したことなどない父親。
「墓守にされると警戒したと思った」は、「墓守にしようと父親が思っていた」からだし、
長男夫婦に老後の世話をしてもらうのに、墓守だけ嫁に行った次女に頼むって、おかしい。
(兄は婿養子に行ったわけではなく、実家の姓をそのまま名乗っています)

兄夫婦には、結婚の挨拶に来たときに、「老後のことはあなたたち長男夫婦に頼みたいと思っている」とはっきり話をしたらしいのに、私にはなし崩しですかい。
本来なら、姉夫婦と私夫婦に話をするのが筋なのに。なめられたものです。

よくもまぁ、軽んじてくれたものだと、未だにしつこく腹を立てています。
絶縁したから、いいんですけどね。気持ちが弱った時に、付け込まれないように、自分がどういう扱いを受けてきたか、忘れないようにしないと!