シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

緊張しているのは相手も同じだった

これまで、人と接するときは、自分のことでいっぱいいっぱいで、相手がどうなのかを見るゆとりがあることはまれでした。

わんこの主治医が退職したので、昨日は前の先生が紹介してくれていた数人の先生のうちの一人を指名して診ていただきました。
うちのわんこのことは、前の先生から聞いていたそうで、スムーズに診てもらえました。

先生も初めての相手(私)に緊張のご様子で、診察の合間の会話もちょっとぎこちない感じ。
接客のプロでも、初めての相手には緊張するよな~ と当たり前のことがやっと見えました。

これまで、相手にぎこちなさや、引いた感じがあると、「私が不快感を与えたから嫌われている」と思い込んでいたけれど、単に、相手も接し方を定められずに迷っているだけだったことも多かったのかも。


出勤が多くなってからはお互いの呼吸が読みやすくなって、仕事がスムーズになった同僚もいます。
以前、微妙に距離があるままだな・・・と感じていたのも、接する時間が短くて、ペースがつかめていなかっただけだったのかな。


ちょっと立ち止まって考えれば当たり前のことも、見えていなかったし、やっと見える時が出てきたんだな~と感慨深いです。