シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

猫の手 と 生産効率

派遣さんが入院してから、応援の依頼があったのは今日を含めて二日。
二日は薬歴書きに出た私が勝手に(?)、自主的に(?)手伝っていました。

もしかして、「この人頼まれてもいないのに、勝手に働いて・・・」って思われてないかな? と
段々気になるようになっていました。
それなら、「帰っていいよ」とか、「自分の仕事(薬歴)に集中して」と言われるでしょうけど、それはなく受け入れられていたし、休んでいる派遣さんの代わりがいても、会社に文句を言われる筋合いはないわけで、基本「邪魔と思われている?(嫌われている)」と心配になるACな自分が顔を出しただけだったようです。

あるTV番組で、「たとえ多少能力が低くても、その人と分担して働いた方が、生産効率が上がる」という考え方が経済にはあると聞いて、少し救われていました。
私も、先日他店からの応援が来る前に、午前の人が残って手伝ってくれたらすごく助かったし、
人手があった方が、他の人は自分の仕事が減るのだから楽でいいと思うよね、と思い直せました。
少量でも確実に仕事をこなしてくれるなら、半人前でもいてくれた方がいい。

管薬さんが、ちゃんと応援を手配するようになるためには、私が自主的に(?)流れで(?)手伝わなかった方が良かったみたいですが・・・。
昨日依頼もなかったので手伝いに行かなかったら、他店からの応援もなく、昨日出勤の二人は疲れ果てたそうです。
昨日で懲りたらしく、管薬さんも今日のヘルプは自分から手配していました。


つい、自分は邪魔者だとか役に立たないとか、嫌われているとか思ってしまう性格は
なかなか変えられないようです。