「貧困」も大いに恐れていることの一つ。
自分の弱点をお金でカバーしようとしているので、お金が尽きたら総崩れになる不安があります。
人付き合いが苦手で、「助けてくれる友達がご近所にもいるから何とかなる」
「もしもの時は、助けて!!って言えるから大丈夫」 とは簡単には思えません。
子供もいないので、「最低限の手続きは子供に頼めるだろう」のあてもなし。
そうなると、私の不安を支えてくれるのは「お金」です。
もしもの時にサポートしてくれるところが増えてきましたが、それにもお金がかかります。
今回、自分が入院したら・・・と思った時も、
「わんこはどこかに預ける」
「夫の食事や家事は外注」 と思えたのも、少しは蓄えがあるから。
「入院時に、買い物や洗濯をしてくれる身内や友達がいなくても大丈夫」なのは、
「お金払えば病院が業者に頼んでくれる」から。
賃貸の保証人代行も、「お金」が必要。
色々なお誘いを、「お金がかかるから」断るしかない or お金の心配をしながら参加はかなり辛い。
だからと言って、もしもの時に頼りたいからという下心メインで人と付き合うのは、違うと思います。
相手に伝わって嫌われたり、逆手にとって利用されたうえ、いざと言うとき見捨てられたりするし。よけい惨め。
「私はあなたより無力です」と言いながら暮らすようなもの。(子供時代の再現だ!)
それなら、「孤立無援で野垂れ死にも良し」と覚悟する方がまだいい。
冷静に考えると、現時点で出来る対策はほぼやっているので、
お金に関しては、現状維持・不要な心配はしない、がいいようです。
・夫が病気で働けなくなったときの給与保証保険に加入
・自分たちなりに厳選した保険にも加入
・ある程度の貯蓄あり・借金なし
・下手に投資に手を出さない(少なくとも損はしない)
・夫婦とも資格があるので、お互い失業しても、「最低限の生活費を二人で稼ぐ」は可能
(私は”仕事辞めたい病”発病中ですが)
・老後小遣い用にパート代から毎月積み立て中
小さな節約など、まだ出来ることは沢山ありますが、ほどほどに、出来る範囲で。