題名の通り、１分以内のお掃除をちょこちょこやって、そこそこきれいな家と、楽な家事を提案した本。
洗面台をついでに拭くとか、
こまめにコンロの五徳を掃除するとか、
ついでトイレ掃除（今回は埃を拭く、次は便器内をブラシでこすり洗いなど）、
自分が出来ている部分は、確かに大掃除の必要もなく、掃除するときもあっという間に終わります。
逆に、「窓ふき」など、年数回しかやらないところは、取りかかるにもエネルギーがいるほど。
私は一気に大掃除、より、日頃からちょこちょこ掃除の方が性に合っているので、
この本を参考についで掃除を拡大しようと思います。
一番やってみるべし、と思ったのが、「捨てる」より「使い切る」戦略。
著者は、たまたましばらく新しいものが買えない状態になったそうで、手持ちを工夫して使い切る生活をしてみたら、「これはいいぞ！」になったそうです。
私も、なかなか「捨てる」が出来ないので、この「買わない戦法」を一度真面目にやる価値はある・・・？
でも、お買いもの大好きなうえに、”送料が無料になるように、ついでに”買うのが多いからなぁ。
服はここ数年お買い物を抑えているので、大がかりな在庫整理をしなくても、何とか収納場所からどんどんあふれてくる悲劇は起きていません。
やはり、捨てるか買わないかだよね、とモチベーションをもらいました。
