シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

姉との温度差

先日、数年ぶりに姉と話す機会がありました。
 
ずっと疑問だったことを確認しました。
父親の大腸ポリープ。姉も「悪性だった」とか「癌のステージ○だった」とは聞いていないそうで、彼が癌だったと言っていたのは、どうやら、嘘?
せいぜい、一部に癌化の兆しがあったとか、その程度と思われます。
 
 
姉は年に1回は親に会っているので、「呆けてはいないけど、だいぶ衰えては来ている。」と言っていました。
私のようなマイナスの激しい感情はないようで、温度差を感じました。
「あれこれ干渉してうるさい面もあるけど、親だからね。(見捨てるわけにもいかないよね)」が現時点での姉の気持ちかな。
 
今後、親の介護問題が出たら、親へのスタンスや関わり方で姉との距離が出来てしまうかも、と思いました。
それはお互い違う人生生きている以上、仕方ない。
 
自分が後悔しないためには、
 「姉の話もちゃんと聞きつつ、感情的にならず、淡々と自分の気持ちを説明したけどこうなった。」
と思えることが大事だな、と思います。
 
「自分はこんなひどい目に遭ってきたんだから、彼らを見捨てて当然だ」を分かって欲しい!!と爆発しそうですが、姉からすれば、いきなりそんな爆弾ぶつけられても反応に困るでしょう。
 
それに、自分が感情爆発させたことが一因で、互いに気持ちを伝えあえずに仲たがい、は後悔しそうです。