シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

無意識に沈んでいるもの

すこしは回復した手ごたえはあるものの、無意識に巣食っているものとは一生の付き合いかな、と思っています。
 
ちょっとした刺激でトラウマが無意識から浮上してきて、苦しくなります。
 
今回もこのことを再確認。
とある本を読み始めて、また、親に自分の領域を侵害されたり、嘲られたりした嫌な感覚が次々と生々しく甦って、具合が悪くなりました。
 
早朝覚醒(4時ごろ目が覚めて、二度寝がなかなかできず、朝ぐったり状態)が続いています。
片頭痛(ここ1年はかなり減っているのですが、やはり精神的なストレスは誘発剤です)まで。
 
 
毎年年末に食品を送ってくる親。
今年も送られて来たら、受け取り拒否のつもりです。
その前に手紙が来て、手紙を受け取り拒否に出来たら、おなじ「拒否」でも気が楽なのにな~と思っているのですが、こういう時に限って便りはなし。
拒否されて返送されて来たら、親も悲しむだろうな、と何も起こらないうちから罪悪感を感じていましたが、表面的な付き合いも無理なのに変わりないことを再確認した今、
 
「”あいつが私たちを拒絶した”と向こうに言い訳をあげる親孝行な行為なんだ」と屁理屈を自分に言い聞かせています。
 
あながち外れでもないと思いますし。
向こうも自分から切ると、「付き合いを絶った責任」を負わなきゃいけない感じがあるでしょうが、あからさまに私が拒否したら、「あいつが悪い」と思えばいいので楽でしょう。
 
連絡しても返事もなし、年賀状もなし、食品送っても「受け取った」の連絡もなし・・・なのに、接触しようとすること自体が向こうにとってもストレスだろう、と勝手に想像。
 
・・・・・こうやって、自分を散々傷つけた相手のことを思いやること自体、なんだかなぁ。
    もっと自分本位でいいんだよ、って我ながら思うのですが、なかなか・・・。
 
 
 
今読んでいる本では、不本意な侵害を許したり、感情を抑圧し続けると病気になりやすくなるそうで・・・親との付き合いを続けていたら、私はがんか自己免疫疾患で死んでたな、と思いました。