シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

初盆準備 始動

去年の8月末、義姉が亡くなりました。 今年は初盆です。
 
喪主の精神障害者の義兄が、準備できるはずもなく、夫は面倒くさいと丸投げ。
 
結局、私の出番です。毎度納得できないもやもやが発生しますが、
「いやいや、義母の遺産、全部私がもらったから。バイトだよ、バイト。」と自分をなだめてます。
 
気が重い理由その1
「法事」が私にはなじみのないミステリーワールドで、どこまで菩提寺に質問していいかも分からないし、どのくらいきっちりやらなきゃいけないのかも分からない。誰に聞けばいいのかもわからない。
分からないものへの恐怖があります。
 
で、結局、義父と義兄の成年後見人さんに、有償で、準備をお願いすることになるのですが・・・
 
気が重い理由 その2
「お盆の時期でしょ? 後見人さん自身、親戚の集まりとかあるなら、依頼は迷惑かな~」だの、
「いくら、”喪主である義兄の後見人(補助だけど)として、代理で”とはいえ、菩提寺に連絡してもらうのもな~」 とか、色々考えてしまう私。
 
 
後見人さんは、自分が後見している義姉・・遠からずやることになるであろう義父の葬儀も出せなくなると困ると思ったらしく、あまりに夫が法事をやる気がないので、
「自分が義兄をサポートして今後の法事もやるので、葬式を出せるようにしてほしい」というようなことを
言っていたし、
 
別料金をきちんと払う「依頼」なわけで、「後見人のよしみで無償でやって」とごねているわけではない。
 
断る権利もあるわけだから・・・ と自分をなだめ、電話しました。
 
あっさりOK。 近いうちに、依頼内容の詳細を書類にして私から送ることになりました。
 
 
更に、義父と義兄に何かあった時、夫と連絡が取れなくても、後見人さんにことを進めてもらえるよう、委任の契約をする話も、「その方がこちらも助かります」とのことで、あっさりOK。
夫が新盆のために帰省した時、契約を交わすことになりました。
 
義姉が亡くなった時、自宅での突然死だったため、遺体は検視のため警察に運ばれたのですが、検視後、「暑くて遺体が腐るから、早く何とかしてくれ」と警察からかつてご迷惑をかけたおじのところに連絡が行ってしまい、また、おじ夫婦に嫌な思いをさせてしまいました。
そんなことがないように、委託契約をしておくことにしました。
 
 
私はわんこが心配なので、法事にはいきません。だから余計心配・・・。
結局、新盆・一周忌が終わるまで落ち着かないでしょう。
 
    これを経験してクリアしてしまえば、今後の法事は大丈夫かな・・・。