先週、私の出勤中に裏店長が
「Sさんが使えなくてみんなが困っているので、Sさんの出勤時に増員するため薬剤師を募集してほしい」と社長に電話で依頼していました。
すぐに新しい人が入る保証はないものの、募集しなければ変化もないわけで・・・
新人が来る⇒遠からずSさん引退
と夢が膨らんでいました。
が、1年ほど持病悪化で時短勤務にしていた管理薬剤師さんが通常勤務に戻る(Sさんの出勤時、実質増員)ことになったこともあって、
「事務さんに出勤を増やしてもらうなどで乗り切ってね。」になったそうです
がっかり。 すっごく、がっかり。
ただ、Sさんの年齢(65歳 over)を考えると、だんだん厳しくなっているだろうな、っていうことは分かっているよ、という話だったとか。
現場が困っていることが社長に伝わっただけでも良しとするしかなさそうです。
(社長は年に1回も現場に来ません。裏店長に任せきり)
裏店長も段々衰えがあって、以前は根回しは万全だったのに、今回は、管理薬剤師さんには募集してほしいと社長に話す件は言っていなかったみたいです。
その時の気持ちで暴走する傾向が高まっているなぁ。
極力職場の裏事情には関わらないようにしつつ、
「老いとはどういうものか」の一例としてじっくり観察させてもらおうと思う今日この頃。
それにしても、私は人と接すると疲れる!
よく考えると、気の合う友達との楽しい会食でも同じだったりする。
多分、他人の意思のエネルギーに当てられて、疲れちゃうのだと思う。
以前のように、「相手に合わせなきゃ」 「相手を満足させなきゃ」という自滅プレッシャーをほとんど感じなくなっているのに、です。単にそばにいて、そのエネルギーの余波を浴びるだけで疲れます。
日差しが苦手な人が、ちょっと外にいただけで疲れるのと同じ。
ポジティブエネルギーでも、疲れます。(ネガティブエネルギーは言わずもがな)
まぁ、今はそうなんだから、自分を責めずに、
無理せず、人と接した日の次の日は自宅休養な日程で暮らそうと思います。
正確には、
人と接する日(疲れる) ⇒ 回復日 ⇒ 自分の好きなことを一人でやる日 ⇒ 人と接する日
位の周期がちょうどいいです。