シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

「人とのつながり」基準

「心の平安」とか、「健康長寿の秘訣」、「幸せな仕事術」、”宗教関係”・・・どれも「いい人間関係。他人とのつながり」を推奨しています。
 
職場の人間関係については、自分で間違った基準を作っていたと気づきました。
改めて言葉にすると、
  「良き友人レベルでないと、”同僚といい関係”とは言えない」と感じていたようです。
 
頭では、職場でのいい関係とは、
「互いを尊重・協力・信頼して一緒に仕事をする人たち。
相手の意見にもちゃんと耳を傾けて、お互いに必要な主張も安心してできる関係。
同じ目的に向かって、気持ち良く進めれば○。 
プライベート分野の価値観や生き方は(人の道に反するとかでなければ)、自分と全く合わなくてもいい。」
こういう感じと思ってきましたが、実際の感覚は違っていたので、
「私は職場にもあまりなじめていない」と感じていたようです。
 
実際には、少なくとも今は、私が仕事が出来ないとか、非協力的とか、余りにも人柄に問題があるせいで、私と一緒のシフトは嫌だな~と思っている同僚はいない模様。(こいつとは性格が合わないと思っている人はいるでしょうが)
だから、実は、「職場の人間関係は(Sさんを除けば)割といい感じ」なのかも。
 
 
友だちでも、「必要なら私の腎臓をあげるわ!」位でないと、「本当に親しい友人」とは言ってはいけない感覚だった気がします。
自分は友達にそこまでしてもらいたいとも思っていないし、逆にそこまでしてもらったら困るのに。
 
自分で、”何となく居心地がよくない。いい距離感じゃない気がする”と感じる時、現実がおかしくなっているのではなくて、自分が変な基準を当てはめているからかも、とチェックする必要がありそうです。
 
 
どうしてこういう感覚なのか、自分でもよく分かりませんが・・・・。やっぱりACだからなのかな?
人間関係の基本定規が世の中と違っているらしい。