シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2013年 振り返り

今年は、お別れが多かったです。
祖母、義姉、お友達わんこ 二頭。
 
わんこは精密検査で大病院へ。本当は重病が隠れていて、すぐに死んじゃうの??とすごく心配しました。
 
命ってなんだろう、とも考えました。
最近まで、何となく、いつ死んでもいい気分だし・・・苦しくなければ&わんこを見送った後なら、いいや と思っていました。(今もその気分は残っています)
 
ふと、今日のわんこの散歩中に、
「ずいぶんACからも回復したんだし、
”人生いろいろ大変だけど、天命尽きるまで生きるんだ”って腹くくってもいいんじゃない? 
でないと、自分が軽蔑している人たちみたいに、
”言い訳して逃げるばかりで、自分(の問題)と向き合っていない”のと同じになっちゃうんじゃない?」
という考えが浮かび、腹をくくることにしました。
 
確かに、以前は、生存許可証がないような心もとない感じがあったし、自分をこの世に生み出した人たちからも愛されていないんだ=自分はこの世に歓迎されていない、という感覚もあって、生きるのが凄くしんどかったです。だから、死に親和性があるのも自然な流れだし、仕方ないと思っていました。
そんな自分も許して、受け入れようと思っていました。そんなに強くないから。
 
でも、ある程度回復したので、「いつ死んでもいいや」は今後は逃げになっちゃうのかな、と思います。
 
上手く言えないけど。
生存許可証は自分で手に入れたから、これからは生きてみよう、そんな感じです。