シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

クリスマスのトラウマ癒し

クリスマスプレゼントがもらえなかったことは哀しいトラウマです。
単に、「うちはクリスマスはやらないよ」な家だったのが寂しかっただけでなく、たとえ数百円のクリスマスパッケージお菓子でもいいから、自分だけのプレゼントが欲しかった=”自分が”大事にされている実感が欲しかった。
高いおもちゃは買えなくても、プレゼントを欲しがっている気持ちには答えようとする親心が欲しかった。
 
そういうことだと解釈しています。
 
 
自由にできるお金が増えてからは、自分でクリスマスしたり、「ご褒美」を買ったりしていますが、癒し効果はいまいちです。
 
今年は、同僚のお子さんにお菓子のおすそ分けをしました。
姪が12月に遊びに来ると言っていたので一緒に食べようとクリスマスの可愛いお菓子を用意していたのですが、来訪はなく、お菓子が恥をかいていました。
自分用は別に買っていたので、これは小さなお子さんがいる同僚にお願いして受け取ってもらいました。
1000円もしないささやかなものですが、多分、小学校低学年なら、「開封する楽しみ」は味わってくれたかと思います。ちょっとだけ、子供の時の寂しい自分が癒された気がします。
 
 
被災地支援をしているところにわんこフードの詰め合わせを送りました。
こちらは、去年わんこが病気で普通食が食べられなくなって在庫を寄付した残り+新しく買ったフードやおやつの詰め合わせ。
飼い主と離れ離れになっているわんこ達の一匹でも多くが、せめてケアと保護を受けて、安心して天寿を全うできたらと思います。
我が家のわんこはおかげさまで平均寿命を過ぎることが出来ました。
その幸せと感謝のおすそ分けとでも言いましょうか・・・。
今後も時々フードを送ろうと夫と話しています。