シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

最難問の宿題

手芸教室は来春で一区切りなのですが、「区切り」をつけるため、今年は宿題が半端なく多かったです。
その中でも、一番の難問
 
「○○(習っている手芸)と私」
 
という作文課題。
教室側は、来年からは看板先生のクラスに上がるので、看板先生にとっては初対面になるため、自己紹介をあらかじめ文章で出してもらおう、な程度のものなのだと思います。
以前は、手芸関連のことを調べてレポートにまとめる課題だったそうですが、余りに大変なため、作文になったそうです。
 
 
しかし!私にとっては、難問。レポートの方がどれだけ楽か・・・。
 
子供の時から、手芸が好きだったのは、手仕事=瞑想=親に愛されていない辛い現実からの逃避 と自覚している部分に触れずに、本当にこの課題は語れない。
 
でも、習いごとの先生が、そんなディープな事情をさらされても困るのも十分分かっています。
AC関連の話を、理解はせずとも、受け流してくれる相手かも分からないのにさらすのは不用心すぎます。
文書で提出すれば、私の手を離れた形でずっと残りますし。
 
 
じゃあ、無難に「出会いから今までの経緯」や「今の思い」を適当にまとめるか・・・となると、それも上っ面で自分のことではないようで、ずっとどうするか迷っていました。
 
 
 
迷うことほぼ1年、
結局、無難路線になりました。