シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

Sさんへの反撃 その1

おとなしく受け身になっていてはストレスがたまるばかりなので、今日はSさんに反撃しました!
他の同僚や社長に話が行っても、私には非のない内容だからいいのです。
 
土曜日は、私は毎週、産休中の同僚の代わりにSさんとTさんが交代で働いています。
早番は9~13:30、遅番の私は9:30~14:00(終了まで)。
早番の人は、「大体一区切りつくまで」と基準があいまいだったこともあり、いくら「今日はもう大丈夫だから帰っていいですよ。」と言ってもSさんはだらだら残っていました。
ひどい時は、30分以上。
遅番の私がやることになっている片づけまでやろうとする日も。
「月曜日のために準備しておかなきゃ」とか、日頃はやらない薬の補充や掃除まで始めるときも。
いい加減うんざりしていました。
日頃から無駄な残業はしないように言われているのに、社長は職場にいないので、私まで共犯になってしまうし、嫌いなSさんがいるだけで嫌なのです。
 
たまたま、裏店長が「薬剤師は時給が高いから、無駄な残業はしないようにと社長に言われた」と言ったので、Sさんの件を相談し(今は裏店長が人事(?)も社長に委託されています)、
土曜日の「早番は9~13:30、遅番は9:30~14:00」を徹底することにしてもらいました。
同じ4時間半勤務で平等だし。
 
Sさんに、社長からのお達しもあったので、よほど忙しい時以外は、13時半で上がるように言いました。
「Sさんも気を使って帰りにくかったみたいですけど、基準がはっきりしましたから、ビジネスライクに上がってくださいね。」と表向きは穏やかに。
 
「今日は体調もちょっと悪いし、13時上がりでいい?」と聞くので、
「もちろん、いいですよ。」と答えると(違う答えを期待していたのかも知れません。結局体調は大丈夫と言って13時半までいました)、
今度は、
「残っても、勤務表に書かなければいいのよね(いまだに出勤簿が手書きな職場)」とこれまで、「サービス残業」なんてせずに、しっかり出勤簿に書いていたのに、居残りに余地を残そうするので、
「Sさんは良くても、私はサービス残業はいやなんです。サービス残業が当たり前っていう雰囲気を作られたら困るので、それは止めてください。忙しくても、ビジネスライクに帰っていただいていいですから。」
とはっきり言ったらやっと黙りました。
 
あとで、裏店長に「社長からお達しがあったの?」と確認していたそうですが。
裏店長にも通してあった話だし、社長のお達しは本当なので、「本当だよ」と言ってくれたそうです。
 
 
本当は、「反撃」でもなんでもない程度のこと。
でも、はっきり言ってすっきりしました。
Sさんは大いに不満そうだったし、”だらだら残っている”って自分のこと?と気にしていましたが、
へへん!です。