改めて見直してびっくりなお値段がありました。
買うものが変わっても、買い物病で使うお金が一定なのです。
月２万。１０年前も、去年も、月２万。（年２４万ほど）
ストレス解消して、気持ちをある程度落ち着けておくのに必要な経費ってことでしょうか。
ちなみに、自分で「必要な小遣い」と判定している支出も１０年でほとんど変わっていません。
１０年くらい前は、服を買っていました。
本当は、１～２枚買えばいいのに、バーゲンだからと１０枚買って、結局あまり着ないうちに
何となく飽きて手放していました。
今は手芸関係。
人に譲ったりはしていますが、ストックされる一方で、家が散らかる原因です。
今、買い物病発作が起こると買ってしまうのは手芸関係です。
これ以上物を増やさないためにも、今あるものを生かすためにも、ここらで買い物病から卒業したいのですが、なかなか難しい。
「病気」だから。
半年ほど落ち着いていたのに、発作が起きて元の木阿弥・・・は何度も経験済み。
予算を立てたり、色々やってみましたが、ことごとく失敗中です。
「発作が起きないようにすればいい」のは事実ですが、実現不可能。
生きている限り、疲れがたまってイライラしたり、何となく情緒不安定になることをゼロには出来ませんから。
もし、使い道が外食や旅行で、物が増えないなら、”働いているんだし、いいよね。”と問題視しないのかも・・・だから、あまり自分を責めずに、物の処分をしながら今の自分と付き合えばいいんじゃない？と思ったり、
年金生活になったらorパートを辞めたら、そんなゆとりはないんだから、今のうちに何とかしないと と思ったり、
自分でも現状をどう捉えるか定まっていないのが対応できないままの一番の理由なのかも。
完全に無駄遣いなし、は無理でも、半分に出来たら、１０年で１２０万、２０年で２４０万貯まるんですよね。
だいぶ気持ちも落ち着いてきたのだから、「ACなストレスで買ってしまう」からの卒業に取り組むのにいい時期に来ているのかもしれません。
まずは、現実をどう解釈するのか、どう対応するのか、じっくり考えようと思います。
