シンプルライフ指南書でも、「選択肢を減らす」はページが割かれる教え(?)です。
服を毎回選ぶ面倒を避けるため、同じ色・形のスーツを数着揃えたビジネスマンの話。
とある漫画に、靴下をたたんだり、ペアを合わせる手間を省く為、同じ靴下を沢山買って、たたまずにかごに入れておく人が出てました。(ペアを気にせず履く。買い替えは一度に全部)
毎週曜日によってメニューを固定。あるいは、「月曜は魚料理」という程度に決めておく。
曜日によってやる家事を固定。 などなど。
先日見たTVでも、選択肢の多い現代では、自分にとって重要なことの選択に時間と精神力を注ぐため、他は選択を省くなどしましょう、と言っていました。
この視点で行くと、
夏のパートは毎回綿のワンピ
今利用中の夕食宅配(メニューを考えたり、作ったりの手間からの解放)
敢えて、同じもの(洗剤など)を使い続ける
この辺の、「私、さぼってるの?」なことは、実は、「大事なことに集中するための省力化」だったんですね。
頭の中をすっきりさせておくためには、敢えて「ルーチン」にしてしまうのも大切なんですね。