シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

「会う」ストレス

私にとっては、嫌な人に会うだけで、すっごいストレスになっているんだな~と再確認な出来事がありました。
 
パートの引継ぎで会うSさん。
先日は急病で早退したそうで、会わずに済みました。
 
なんとまぁ、気疲れも少なく、明るい気持ちの続くこと!
 
Sさん、毎回嫌なことを言うわけではないです。
    挨拶・最低限の仕事の引継ぎで終わる日もあれは、
    天気の話程度の世間話で終わる日もあり。
         Sさん自身の体調不良の話で済んで、私には矛先が向かない日も。
 
ただ、「あぁ~、また愚痴ですが・・・」とげんなりするのはしょっちゅうですが。
 
Sさんが母親に似ているので、嫌いなのもあるし、
私と似ているところ(神経質で気にしいなところとか)のせいで、不快感を掻き立てられることもあります。
(Sさんにしてみれば、八つ当たり)
 
でも、私の感覚では、「単なる個性の範囲内」の話した内容をいちいちチェックして、○×付けられている感じがするのもいやです。
まさしく、「批判されたくないなら、耳に入れなければいい。」という母親を思い出すタイプ。
つまり、「何も言わない以外に防衛法のない相手」です。
 
 
Sさんと性格が合わないだけ、の部分も多いのですが、会いたくないのは事実。
そして、会わずに済んだら、本当にびっくりするほど心は軽やか。
10kgの荷物を背負って、20km歩く予定だったのが、荷物なしで500m歩けば用事が済んだような、そんな”お疲れ度ギャップ”を感じました。
 
 
自分で思っている以上に、この手のストレスのダメージが大きいみたいです。
職場の裏店長もかなり付き合いにくい人ですが、私自身は、今は誰よりもSさんが鬼門のようです。
 
「自分で嫌だと感じることを積極的に避ける」も自分の課題のようです。
つい、自分に無理をさせて、我慢させてしまいますから・・・。